2010年04月03日

封印された鬼の正体はアルザル人だった!?

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ここで少し、話を整理してみよう。
紀元前3〜2世紀、陸路ルートで日向族(アマテラスの系統)が日本列島に渡来し、先住民を併合しながら日向地方で勢力を誇った。
その後、海路ルートで出雲族(スサノオの系統)が渡来し、日向族と協定を結んで日本を統治する予定だった。
しかし、日向族がそれを拒み、出雲族が持つ王位継承の証である十種神宝を要求してきた。
そこで両者に対立構造が生まれ、出雲族は日向族を征討した。

紀元3世紀、卑弥呼の時代、大陸から神武天皇率いる騎馬民族が渡来して邪馬台国を征服し、大和朝廷が樹立した。
これが、現在の天皇家の始まりだと言われている。
これをアリオン説と重ね合わせると、海人族であり、鬼道を行なう卑弥呼が治める邪馬台国(出雲族)を「鬼」として封印したのが、大陸から渡来した日向族だと考えるのが普通だろう。

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アリオンは、日向族が日本列島に先着したと言っているが、渡来系の力を借りて出雲族を封印したと言っている。
つまり、「日向族が騎馬民族の力を借りて邪馬台国(出雲族)を征服した」と、私は今まで考えていた。
だが騎馬民族は、ヤマタノオロチ(卑弥呼政権=日向族)を制圧したスサノオ(出雲族)に相当する。
つまり、「神武天皇=スサノオ」であり、「出雲族=騎馬民族」ということになる。
これには決定的な証拠があり、まず間違いないと考えて良い。

だが、ここでも大きな矛盾が生じる。
アリオン曰く、出雲族は海路ルートで上陸したことになっている。
また、日向族は大陸から渡来したというが、卑弥呼は明らかに海人族(倭人)系である。
これについて1つ言えることは、当時の倭国は日本列島だけではなく、朝鮮半島も含まれていたということである。
従って、今まで検証してきたことが正しければ、スサノオ勢力(出雲族)は中国大陸からパミール高原を経て、海路ルートで朝鮮半島に上陸し、紀元3世紀頃に邪馬台国を征服したということができる。

問題はその後である。
アリオン曰く、スサノオ率いる出雲族は、日向族に不当に貶められ、鬼として封印されたという。
とすると、大陸から渡来した騎馬民族(出雲族)が現在の天皇家ではないことになる。
牛頭天王であるスサノオは「鬼」である。
封印されたのは確かに「出雲族=スサノオの血統」である。

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だが、騎馬民族(出雲族)征服された倭人は日向族である。
当時、倭人は「オニ」と発音されていたらしい。
また、卑弥呼の宗教も「鬼道」である。

整理すると、卑弥呼(日向族)は倭人(海人族)で、征服された鬼と考えるのが自然である。
一方、スサノオ(出雲族)は大陸から渡来した騎馬民族で、卑弥呼の鬼道で統治されていた邪馬台国を征服した民族である。
日本列島の先住民である倭人(海人族)が征服されたという古史古伝の内容は、間違いではない。
では、封印されたのは出雲族ではなく、「日向族」ということになる。

アリオンの言うことが間違っているのか、北川氏の解釈が間違っているのか……。
否、伊勢神宮に祀られている皇祖神・天照大神(女神)の正体が「卑弥呼」だと判明した今、アリオンの伝える内容に誤りはないことが証明できる。
出雲族の強大な武力に恐れをなした日向族が、スサノオにアマテラスを差し出した……と、アリオンは言う。
これによって、日向族と出雲族が和合し、一件落着……と言いたいところだが、アマテラスの義弟が猛反対したという。

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しかし、2人の婚姻は決行され、怒り狂ったアマテラスの義弟たちは、渡来系の力を借り、出雲族の力が発揮できないように日本列島の霊的スポットを次々と封印していった。
日向族も出雲族も渡来人だが、ここでいう渡来系とは恐らく「秦氏」である。
そして、日向族が皇位を争奪し、封印された出雲族に代わって、再び日向族による日本の統治が始まったのではないだろうか。
海路から朝鮮半島に上陸した出雲族には、倭人も合流していたことだろう。

私の考えでは、倭人やヒッタイト人は、イスラエル12支族に浸透していた。
従って、出雲族の本隊は「イスラエル10支族」と呼ぶのが相応しいかも知れない。
一方、日向族の本体は「イスラエル2支族=ユダヤ人」ということになり、秦氏も2支族のユダヤ人故に日向族に力を貸した……と考えると、辻褄が合ってくる。

聖書外典の記録によると、イスラエル10支族は誰にも邪魔されない前人未到の地「アルザル」に移動し、終末に再び戻って来るという。
アリオン曰く、鬼(出雲族)が封印されたというのは一方的な見方で、実は自ら「隠れた」という。
そこは、「隔り世」「黄泉」「シャンバラ」と呼ばれる場所で、終末に再び現れることが預言されている。

「解かれた封印から赤い色を頼りに、隔り世から鬼が来る…」
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大筋に於いて流れとしては、大体このような解釈で間違いないと思われる。
だが、更に大きな落とし穴がある。
現在の皇室が祖神として崇める天照大神は卑弥呼だが、卑弥呼ではない。
ヤマタノオロチ退治の神話から分かる通り、卑弥呼も封印された「鬼」なのだ。
日月神示によると、岩戸から出てきた天照大神は偽物だという。
皇祖神として祀られている天照大神は、この「偽の天照大神」なのだ。

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これはイエスにも言えることである。
イエスはヤハウェの受肉である。
つまり、現在のクリスチャンが信仰している神は「偽のヤハウェ(イエス・キリスト)」なのだ。
既に見てきた通り、卑弥呼は「鬼」であると同時に「龍蛇族」である。
スサノオも「鬼」であると同時に、天界から追放されたルシファー(龍蛇)である。
つまり、「鬼」と同時に、「龍」も封印されていたのだ。

カナン神話では、龍を退治した牛神バアルが「スサノオ」に相当するが、そのバアルは聖書では悪魔とされ、ルシファーと同一視されている。
そして、高天原から追放されたスサノオはルシファーと符合し、「牛=龍」ということになる。
やはり、霊的には「牛神=龍神」で、双方に裏と表がある。

その証拠は……。
「牛神スサノオ」と「龍神クニトコタチ」は同一神であり、東北に封印された祟り神「艮の金神」である。
これは、聖書でいうところの「バアル=ルシファー」である。
現在の聖書が、10支族が失われた後の2支族(ユダヤ人)の視点によって書き換えられていることに注意して頂きたい。
「善悪逆転の原理」を発表する前に、少し話を巻き戻して、引き続き卑弥呼の謎にメスを入れていこう。
posted by 夢蛇鬼 at 20:19| Comment(3) | 天孫降臨と建国神話の真相 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
衝撃的な暴露に、頭はくらくら、胸はどきんどきんです(◎o◎)
Posted by オクト at 2010年04月03日 22:43
アルザル人も出雲族の一部と言えるでしょうね。。。
Posted by 夢蛇鬼 at 2010年04月04日 21:02
大変失礼ながら、ここに掲載されている挿絵のなかで龍に乗った菩薩は観音菩薩で、記載事項との関連性が無いように思います、この絵は大正時代の日本人画家でヨーロッパで完成させた絵で若くして亡くなった方の作品です。観音様と分るのは片方に浄瓶を持ちもう一方に柳をもっていることです。
しt憂いいたしました。
Posted by Adachi at 2014年05月03日 15:16
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